Macのハードディスクを圧迫するもの

愛用のMacBook Proは既に3代目。現在は13″ Retina model (i5 DualCore 8GB FlashStorage 512GB) は、今日も快適に働いてくれている

特にFlash Storage は快適だ。 この快適さは先代のMacBookProはもともと1TBのHDDだったものを512GBのSSDに換装して使い始めてから手放せないものとなっている。

しかしながら512GBという容量はメインマシンのHDDとしてはいささか心もとないのも確か。使用頻度の少ないメディアや過去データは外付けUSBの512GB SSDに入れてあるが、それでも常にオンラインにしておきたいDropBox(100Gまで増量済)などのClowdフォルダやミュージックメディア、現在進行形の様々なプロジェクトのデータに、ParallelsでWindowsを使う為の仮想HDD(WinXp,Win7-32bitとWin7-64bit環境)などを入れておくと512GBはあっという間に満タンに近いところまで来てしまう。

ここ数日、「起動ディスクの容量がいっぱいで〜す」というダイアログが頻出するようになってきたので、せっかくなので不要ファイルの一斉摘発を行ってみた。

その1.Parallels仮想ディスクの「再利用可能領域の解放」

これはWindowsのHDDをエミュレートするディスク領域の設定で「自動増量」にしておくと、必要に応じて拡張してくれる機能を使っていて、例えばWindowsの中で大きなファイルを使って削除した…なんてときに削除済みエリアとして残留しているものを解放する作業となる。 Windowsの使用頻度にもよるが、通常はさほど増えないのだが、忘れた頃には増大していたりする。 こいつをParallelsの設定ダイアログから「再利用」とすることで、Macが使えるように解放してくれる

その2.ダウンロードフォルダの整理

大きめのアプリ等をダウンロードインストールしたりすると、このフォルダもいつの間にか増大してしまっているものだ。 Finderで開いて詳細表示にしてサイズ順に並べ、不要なものを削除してゆく

その3. lost+found 中の迷子ファイルたち

ルートフォルダ直下に不可視フォルダとしてlost+found というフォルダが存在する(場合がある)これはちゃんとした手順をとらずに電源を切ってしまったりしたときにファイルやフォルダを管理するi-Nodeの情報が正常に更新されず、どこのフォルダにも属せなくなってしまったような迷子ファイルが置かれている場合がある。 私のMacには、な、なんと4.1GBものファイルが入っていた。

通常はFinderでこのフォルダを見ることはできないが、ターミナルから cd /lost+found で、そのフォルダに入ることができる。 でもって、ls -alF とやればフォルダに内包されるファイルが容量等とともに表示されるので、全て削除してしまっていい。

ただ、大切なファイルが迷子になってしまった….ってときにはここに入っている可能性も高いので、そんな迷子を探しているときなら、先にファイルの中身を確認してから削除したほうがいいかもしれない。

削除やチェックは念のため、ターミナルから open /lost+found  とやると、lost+foundディレクトリでFinderが開くので、迷子かな?と思えばアプリケーションで開いてみたり、不要だと思えばゴミ箱へ捨てる。

ここにあるファイルは、自動的にどうこうされることは無いし、何かのアプリから使用されることも無いので、本当に無駄な領域ファイルなので、できれば全部処理しておきたい。

参考:不可視フォルダ”lost+found”について

その4. iTunes のtmpファイル

へー、iTunesって、そんなショボイ面もあったの?っていうくらいなんで???なものなんだけど、ミュージック/iTunesフォルダ直下にiTunes temp(数字).tmpというファイルが大量に存在していることがある。

これは古いiTunesが一時的に使用していたファイルで、今時のiTunesであれば勝手に溜まってしまうようなことは無いようだが、古くから使っていたり、歴代のMacからの引越をTimeMachineを使ったりしてiTunesを新規インストールすることなく使っていたりすると、残ってしまっていることがある。 私のMacには数字部分が500を超え、総容量10GBに至る程溜まりまくっていた。(古いiTunesのバグ?問題点?らしい)

即、削除

参考: iTunes: iTunes フォルダに Temp ファイルが複数存在する

その5. Adobe Premiereを使っていると…

Adobeの動画編集ソフトPremiereを使っていると、次第に(目に見えて)ディスクの空き領域が減ってくる。 これは、メディアキャッシュファイルという、動画編集の動作速度をあげる為の一時ファイルがどんどん増えてくるせいなのだが、何もしないと残ったままとなる。

そこで、動画作成作業がひととおり終わったら、Premiereの環境設定を開いて、「メディア」タブにあるメディアキャッシュデータベースの「消去」を行っておくといいだろう。 Premireを使っているのであれば、効果覿面だ

参考:ハードディスクの空き領域が徐々に減っていく (Premiere Pro/Encore)

そんなわけで

これですっきり、1GBを切ってしまう程切羽詰まっていた空き容量が33GBまで増えた。  考えてみると、アプリケーション依存の一時ファイルやバックアップファイル等の残骸が放置されているという原因が一番多いようだ。 とはいえ、自分が使っているアプリを全てチェックするなんて面倒でできっこない。 今日は、フォルダやファイルがどのくらい容量を占有しているかをグラフィカルに表示してくれるアプリ:GrandPerspectiveを使ってみた。 色使いが斬新(^_^;)なので、最初はちょっとひくが、容量がボックスのサイズで直感的に判り、直接Finderでそのフォルダを開くことがもできるので便利だった。 同様のソフトは他にもあると思うのでそのようなアプリで是非一度HDDを棚卸ししてみるのもいいだろう。

これでしばらくは安泰(?)だろう

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